2023/12/21
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剪定奉行ブログ♪【庭木を剪定する目的】庭木の剪定はどうしておこなうの? |
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そもそも、庭木の剪定はどうして行うのでしょうか? そこで、まずは庭木を剪定する目的について簡単にご説明します♪
一つ目の目的は、乱れた木の形を整えることです。 庭木はそのまま放置しておくと、樹形が乱れていきます。 そこで、伸びすぎた枝や不要な枝を切り落として、樹形を整える必要があります。 不要な枝や葉を間引いて、自然な樹形に剪定したり、豪快に枝を刈込んだりして整えていきます。剪定の場合は、木が不自然な形にならないように注意しながら、切り落とす枝を見極めて作業することがポイントになります。
二つ目の目的は、樹木が大きくなりすぎるのを防ぐことです。 樹木をそのまま放っておくと、成長した枝葉が敷地外にはみ出してしまうことがあります。そうなると、敷地外に枝が落下したり、電線に当たってしまったりする可能性もあり、大変危険です。 正しく剪定を行い、先端に伸びる幹や枝を切ることで、樹高を抑えることができます。
三つ目の目的は、樹木に花や実をキレイにつきやすくすることです。 正しい剪定方法で不要な枝を取り除くことで、木全体の日当たりが良くなり、十分に栄養が行き渡るので、花や実がつきやすくなります。
四つ目の目的は、木を病気や害虫から守ることです。 剪定によって、樹木の内側の日当たりや風通しを良くすることで、病害虫発生の防止につながります。 ![]() このように、庭木を健康に!元気に!成長させるためにも剪定は欠かせない作業なのです。 |
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